今週の絵手紙第40週
茶道の世界では、墨蹟にと共に床の間に花を活けて客人をもてなします。
最近茶事があるようで、日曜日の早朝、花活けの練習も兼ねて茶花探しに行っていたようです。
私は茶道に明るくありませんので詳しいことは判りませんが、
茶道には自己修養の面と相手をもてなす接待の面、文化の面、道具コレクションの面などなど、総合芸術のように様々な顔を見てとれます。
茶道はしなくても、抹茶を頂く機会は、お坊さんという立場上、数多くあります。
物にもよりますが、抹茶は意外に高くないんですよ。コーヒー豆よりは安いのではないでしょうか。
値段から入るとは、あまり上品な物言いではありませんね。すみません。
でも茶道と言うと固くても、抹茶を家庭で飲むだけならいつでも気軽にできるのではないでしょうか。
私は気が向いたときには、マグカップで抹茶を点てて、お参りで頂いたヤマザキの月餅片手に、椅子にて抹茶を頂きます。
意外でしょう。
これを良しとするか、悪しとするかはさて置き
まあ一服召し上がれ!