災害用井戸ポンプ

万が一の災害時に役立つように、

普段飲用に使っている井戸に手動ポンプを設置しました。

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三川ではめずらしい、鉄分のない水です。

大分市の災害用登録井戸ですが、災害時は飲用には使えないそうです。

備えあれば憂いなし!

もしもの時にはどなたでお使いください。

今週の絵手紙

寺庭さんの絵手紙 第18週目

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朝晩少し冷えてきました。

どこからともなく、きんもくせいの薫る季節ですね。

絵手紙の「姿より香りに生きる花もある」とはきんもくせいの事のようですが、

よくよく観察してみると、きんもくせいの花も可愛らしい姿をしてますよ。

この歌、人間になぞらえて、容姿は性格でカバーするとか、今と別の生き方を模索するという意味ではないでしょう。

何処からか判らないけれど、スーッと香るきんもくせいに感動を覚え、それを無心に詠った。ととる方が禅的ではないでしょうか。

 

禅というと難儀な、ややこしいというイメージを持たれる方が多いですが、きんもくせいの香りを、いつの間にか素直に受け入れている自分。

自分の中にそんな素晴らしさがあったと気づくことも禅の一面だと思います。

今週の絵手紙

寺庭さんの絵手紙 第17週

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シュウメイギクを見ると毎年思い出すのが、自分たちの結婚式です。結婚は一大事因縁なり。

あれから〇周年。楽しかったなあ~と思い出にふけってみたりします。

結婚と言えば、「お寺で婚活吉縁会」

11月6日に大分初開催となります。

今月1日8日16日の3日間で、私たちの予想をはるかに上回る数の会員さんに登録いただきました。

「次の登録会はいつ?」「次回開催はいつどこで?」と毎日たくさんのお問合わせを頂いています。

次の登録会は11月26日13時~17時、長勝寺にて行います。

詳しくは吉縁会のホームページをご覧ください!

今週の絵手紙

寺庭さんの絵手紙 第16週

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本堂の裏手、納骨堂のあたりに彼岸花が沢山咲きました。

 

亡くなった和尚が生前植えたものです。

春、秋一度も欠かさずに咲く彼岸花。

 

年々同じ様に咲く花、年々歳を取る私。

 

この花を眺めると、

亡きあとも花に生きる、父和尚を思い出します。

 

今週の絵手紙

寺庭さんの絵手紙第

15週目

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束の間の晴れ間に洗濯物を取り込んでいると一緒に付いてきたのは・・・

 

大きなカマキリさんでした。

台風前夜に一晩泊めて下さいなと言わんばかりです。

 

カマキリというのは案外人懐っこいというか、

人を見てもあまり怖がらないようにも思います。

 

いつだったか、大事な儀式中にある和尚さんの衣に付いたカマキリが、

大勢の列席者の前で頭によじ登ったことがありました。

(それ以来、その和尚さんはカマキリ和尚と呼ばれています)

列席者は驚く者あり、笑いをこらえる者あり、心はざわざわ大騒ぎです。

 

しかし、その和尚さん見事なものでした。頭の上に乗っているカマキリに微塵も動ぜずに、

儀式をやってのけました。

 

その和尚さんから、何事も真剣に挑む姿勢を学びました。