いよいよ観音堂の現場工事が始まりました。
最初は墨出しを行い、石を配置する基準を正確に割り出します。
石屋さんのクレーンを搬入
ミリ単位以下の精密な作業が続きます。
矢印の石は、元の観音堂を解体している時に発見された礎石です。
砂岩の一種、臼杵石のようですが、室内にあったため風化が無く石質も非常に良好。
しかも加工が見事だった為、元の位置にそのまま使うことにしました。
ほぼ作業が終わった状態です。
精密な穴開けと配置、使われるたのは含水率が少なく重たく硬い石とのこと、お疲れ様でした。