山門庫裡改修記録3 ツイート 山門解体1 庫裡の屋根を解体するには、大型クレーンが進入できる入り口と、クレーンが耐えられる作業半径内に廃材を積み込むトラックが入れることが条件となります。 今回は、道路沿いのブロック塀の一部を解体してクレーンが入れる場所を確保し、山門のあった場所を廃材積み込みのトラック待機所としました。 山門の解体前に、豊後大野市の新福寺さんにお願いして金神除け祈祷をしました。 金神除けのお札。竹に挟んで現場にたてる 旧山門を見上げたところ 戦時中供出された梵鐘が吊るされていた穴 東側から見たところ 解体前に樫の木を伐採した 瓦のあちこちは手で簡単に剥がれる程に崩落寸前のところもあった 鬼瓦は姫路の瓦職人さんに再現してもらう 独特な字体の「長」の字 これも再現することに 丁寧に手壊しで解体を進めました 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連