今週の絵手紙

今週の絵手紙第54週

アジサイの似合う季節です。

新亡供養で京都に行ったり、桃園小学校2年生の皆さんが「町探検」に来てくれたり、

にぎやかな1ケ月でした。

そんな中、心配事は猫のニャー助。

元々体の弱い猫でしたが15歳を超え、最近腎臓を患っていたところ、とうとう姿をくらませてしまいました。

散々探しましたが見つからず、もうだめかと思った頃

雨に濡れて帰ってきました。随分弱っていましたが、獣医の先生のお蔭もあって少し元気が戻りました。

しかし、もう長くないだろうと思わせる弱りようは変わらず。

いつの間に降り出したか、靜かな雨の音に、人の力の及ばざる、自然の流れを思います。

今週の絵手紙

今週の絵手紙第53週

えんどう豆は好き嫌いの多い食材のようです。

私の周りにもえんどう豆嫌いが多くおります。

そんなに、何が嫌いなのか?豆好きの私には不思議な気持ちです。

薄味の翡翠豆、豆ごはん、炒め物のいろどり、、、色々楽しんでいます。

 

さて、以前投稿したバクタール連合という病気を患う、うちの豆こと赤ちゃんですが、

その後も元気に、ニコニコ成長を続けています。

 

病院スタッフの皆さんはじめ、訪問診療の先生、看護師、理学療法士の皆さんの手助けやアドバイスを頂きながらの子育てです。

普段の分からない事、心配な事も専門家の心強いアドバイスに助けられています。

 

ふと思ったのですが、世間一般の子育てされている方々もこんなに大勢の専門家の皆さんの力をお借りできているのだろうか?と。

もっともっと孤独な子育てに心を痛めている方もおられるのではないか?と。

 

医者であった祖母の口癖は「一病息災」

病気のお蔭でむしろ健やかでいられるという事でしょうか。

 

わが子は大病を抱えていますが、そのお陰で多くのありがたい力に支えられています。

本当にありがたいことです。

今週の絵手紙

今週の絵手紙第52週

掘りたての新玉ねぎを頂きました。

薄く切って水にさらしサラダ

さっとシンプルに醤油味炒め

甘酢漬け

この時期だけの味を頂きます。

 

 

先日、気になるニュースを見ました。

以下バチカン放送局より引用

教皇フランシスコは、英国の難病の幼児のために祈られた。

4月4日夜、教皇はツィッターを通して、リバプールの病院に入院中のまもなく23ヶ月になる男児、アルフィー・エバンズちゃんと、両親のために、次のようにメッセージをおくられた。

「小さなアルフィー・エバンズちゃんに、憐れみをもって寄り添い続けることができるように、可能なすべてが尽くされることを、そして彼のご両親の深い苦しみに耳が傾けられることを、わたしは切に希望します。アルフィーちゃんと、そのご家族、すべての関係者のために祈ります。」

アルフィーちゃんは、まだ診断名のつかない稀な疾患により昏睡状態にある。検査では脳に病変が認められるが、いくつかの刺激には反応し、心臓の機能も安定しているという。

病院の医師団は、アルフィーちゃんの回復は不可能とし、生命維持装置を外すことを勧告。アルフィーちゃんの両親、トム・エバンズさんとケイト・ジェームズさんは承諾せず、その是非は司法の場に持ち込まれた。ロンドンの英高等法院は、この延命処置を「過酷、不当、非人道的」であるとし、医師らに治療の中止を許可した。

両親は、欧州人権裁判所(仏ストラスブール)に提訴したが、同裁判所はその訴えを受理できないとした。

そこで、両親は国外をも含む、別の医療施設へのアルフィーちゃんの移送を望んだが、入院中の病院の医師団はそれを許可しなかった。

英国では、最近、チャーリー・ガードちゃん(2017年7月死亡)、イザヤ・ハーストルプちゃん(2018年3月死亡)が、アルフィーちゃんと同様のケースにおいて、両親の希望と医師団の勧告が対立する中、司法の判断を受け、生命維持装置の作動中止により、幼い生涯を閉じている。

チャーリー・ガードちゃんの件においても、教皇は治療継続を望む両親の思いを尊重し、バチカン運営の小児科病院への受け入れを申し出、幼児と両親のために祈っておられた。

原文

以上

この延命処置を「過酷、不当、非人道的」”

特に非人道的という表現には大きな疑問を抱きます。

人の道とは何でしょうか

少なくとも私の道には生命維持装置を外すという手段はありません。

今週の絵手紙

今週の絵手紙第51週

最近かなり間隔が空いております今週の絵手紙。今週から今月に改題した方がいいかなぁと思ったりします。

さて、卒業、入学、入社、転勤・・・何かと慌ただしい季節ですね。

新しい年度もよろしくお願いします。

旅立ちと言えば、シロアリもそろそろ出てくる頃。

本堂ではシロアリ防止で、常香盤という装置を使い24時間ずっと線香を燃やしています。

今週の絵手紙

今週の絵手紙第50週

小学生の寺庭。ある時、教室で育てていたヒアシンスの、水中に伸びる根がどうなっているのか、どうしても見てみたくなったそうです。

抜いてまた元に戻せばイイや、と、好奇心を抑えられずに引っこ抜いたところ、あまりに大きな根を元に戻せずに慌て、あたふたしているところを担任に見つかり、しっかり怒られたそうです。

 

 

さて、本日3月6日は先住職の祥月命日です。丸2年、3回忌を迎えました。

人は生きている間、常に向上しているものだと思います。ですから人の価値は死んでからでないと分りません。

そしてその真価は、善行、悪行や命の長、短で推し量れるものでは無いと思っています。

 

3回忌、沢山の方々にご供養頂きました。供養の最中、だんだんと亡き先住職の人生が判ってきたようにも思います。

 

知らぬ間に伸びた根に支えられていたからこそ咲く、ヒアシンスの善き、といったところでしょうか。

 

今週の絵手紙

今週の絵手紙第49週

梅の花が満開になりました。

梅花馥郁の候...

しかし、私にとっては良い梅の香りなどそっちのけ。

 

長男が生まれて半年、本日ようやく退院の日を迎えました。

バクタール連合という難病を抱えており、当初は無事産まれてくるかも分からないと言われていました。

産まれる日、覚悟を決めたことを思い出します。

新生児仮死でした。しかし

ここまで回復出来たのは医療の必死の力によって、また

大いなるものによることを実感しています。

 

自宅のベッドで元気に泣く姿。

ほっとしています。

 

来年は梅の香りを思いっきり楽しみたいです。

 

今週の絵手紙

今週の絵手紙第48週

先日、あるお宅で水仙を球根ごと頂きました。車で持ち帰ったのですが、車内は良い香りでいっぱいです。

渋滞もやわらぐ水仙の力でした。

禅語に「花を売る人は一肩に春を(背)負う」

という語がありますが、まさにそんな心境を体感した出来事でした。

今週の絵手紙

今週の絵手紙 第47週

ご無沙汰をしております今週の絵手紙シリーズ、お恥ずかしながら再開とさせていただきます。

 

今年初めての絵手紙はなんと風邪。

インフルエンザではないものの、みんな風邪をひいてしまいました。

修行道場では風邪などでダウンすると「延寿堂」というところに寝せてもらえます。

よく、風邪をひいてもロクに休ませてもらえないのでは?

という声を聞きます。普通の風邪くらいならまだしも、高熱が出るような場合は修行といえども特段の配慮を頂けます。

道場というところは日常すべてが修行の場です。

やる時も休む時も徹底的にやり、徹底的に休む。風邪をひいたときは徹底的に伏して病人になりきる事が修行でした。

いまは、、、中々そうもいきません。なにせ和尚は一人。

しかし、風邪を引けるくらいのスキができたのだろうと思います。

想えば去年から随分動き回っていましたから、

風邪がご褒美と思って、早く治るようにがんばります。

観音堂完成

長らく更新を怠っておりました観音堂の建築ブログです

観音様がやっとお帰りになりました。

新品同様のようですが、何百年後には古めかしいお姿になる事と思います。

戸帳(前に掛けている金襴の布)は後藤利法衣店様に今回特注のものです

古典的な牡丹唐草文様ですが、大変珍しい裂地なのだそうです

京都の本山のような趣です

左にはお大師様

右には妙見様と阿弥陀様

小槌をカチンと叩いてお参り下さい

天上には絵天井、鰐口が吊るされています。岩澤の梵鐘様に作って頂きました。

お参りの際はゴーンゴーンと叩いてみてください。

音響重視で作成した為、観音堂自体の響きと相まってたいへん良い音がします。

数ある鰐口の中でもこのように良い音なのは無いのではないでしょうか。

 

細かい修正を加えながら、公開中です。どうぞお参り下さい。

今週の絵手紙

今週の絵手紙第46週

ある方から栗おこわを頂きました。

聞けば吉縁会に参加した親戚が、めでたく結婚が決まったので(おめでとうございます!)お礼かたがたお寺にいらしたのだそうです。

吉縁会大分支部が結成して1年が経ちましたが、最近嬉しいお知らせを沢山頂くようになりました。

ご好評をいただいている吉縁会、お近くに未婚の方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

 

吉縁会大分 新規登録会

9月24日 13時~17時 長勝寺

10月1日 13時~17時 長勝寺・極楽寺(大分市須賀1-11-36)

 

詳しくはこちら→吉縁会大分ホームページ